ショーンさんの経歴詐称
初めて時事ネタについて書く。
ここ最近あるしくじりを犯し、
ニュースを騒がせている1人が
「ショーンK」さん。
彼のしくじりは簡単にいうと「経歴詐称」。
テンプル大学(どこ?笑)で学位をとったり
という学歴を引っさげ、現在は国際派経営コンサルタントとして
テレビのコメンテーターにもちょいちょい出ていた人。
しかしこの経歴が全部ウソだったんだって!!
今までも学歴なんかを詐称する人っていたけど、
ここまで思いっきりやっちゃう人はいたのかな??
まぁともかくこの件で彼は「しくじり先生候補」になったわけだけど。。
僕が個人的にこの一件で感じたこと・・・
それは「学歴が良い=良い人生を送れる」
という謎のフィルターが未だに存在しているということ。
いわゆる「学歴社会」ってやつですよ。
たしかにショーンKさんは嘘をついていた。
そしてそれは悪いことであり、然るべき制裁はあってもいいとは思う。
ただそこで考えたいのは、
「なんで彼はそんな嘘をついてしまったのか?」ってこと。
簡単に言うと
日本の社会で「学歴が良い=仕事がもらえやすい、給料が高い」
なんて状況が未だにあるからなんじゃないの?
時代遅れ過ぎませんかね。。。
僕はまだ26才で、いわゆる「社会人」になって数年だが、ハッキリ思うのは
「学歴と実力はカンケーない!!!」
高卒だろうが大学院卒だろうが、実力がある人はあるし、無い人は無い!
なのに「高卒だから〜〜」みたいな人の判断の仕方が存在している社会だからこそ、
ショーンさんみたいに嘘をつかないといけなくなる人が出てくるんじゃなかろうか。
ほんとに「The偏見」だと思う。
別に僕はショーンさんを擁護したいわけではないが、
今回の件の背景に彼のどんな事情や感情があったのかなぁって考えた時に
そんなことを思ったわけです。
要は、
「悪いのはショーンさんだけど、日本の社会の問題としても考えられるんじゃない?」
ってことかな。
でも彼イイ声してるしなんかテレビに残って欲しい気がするな〜。
というかあの声であのルックスなら、テレビからはのニーズはあるんじゃないかと
思っています。
こういうネタについて考えて、自分の考えが出るとこまではいいけど
それをブログで文章にすることって思ったより難しいな。。。
ライティング力まだまだ足りません。
日々是鍛錬。