胃下垂とは?
僕はおそらく生まれながらにしての胃下垂体質。
よく胃下垂の人は太らないとか聞くが、
たしかに僕も人生で太ったことを悩んだことがない。
(とても反感を買いそうだけど、、笑)
今まではなんとなくだったが、自分の体のことなので
せっかくだし調べてみようと思い
「胃下垂」について調べてみた。
胃下垂とは?
食べても太らないことから人から「胃下垂だね」と言われて
自分が胃下垂だと認識していたぐらいで、
実際胃下垂がどんなものなのかは全くと言っていい程わかっていなかった。
まず調べてみてわかったのは、
「胃下垂は病気ではない」ということ。
状態としては胃が下の方に垂れ下がっている感じで、
決して胃の位置が下、というわけではないとのこと。
正常であれば胃の位置はみぞおちあたりに位置しているので
胃下垂でない人はみぞおちあたりを押すと少し痛みを感じるはず。
一方胃下垂の人は、みぞおちの位置からおへそ付近や下腹部まで
胃が垂れ下がっているので、たくさん食べた後には下っ腹が出るような格好になるのだ。
どうして胃下垂になるのか?
胃下垂になる要因については大きく2つ。
①心理的要因と②身体的要因である。
〜心理的要因〜
ストレスや緊張、睡眠不足などの心理的に不安定な状態が続くと、
副交感神経のバランスが崩れてしまい胃の中の食べ物がうまく消化し切れなくなってしまう。
そのため胃の中に残った残留物が重みで胃を押し下げてしまい、
ダラ〜ンと下がった状態になってしまうのだ。
〜身体的要因〜
胃下垂は高身長の人がなりやすいイメージだが、そんなことはない。
特に注意すべきなのは、猫背と腹筋の弱さ、骨盤の歪みだ。
姿勢が悪いと骨盤が歪み、胃が下がってきてしまう。
腹筋の弱さも、胃を持ち上げる力も弱って胃が下がる要因となる。
とりあえず今日はここまで。
次回も胃下垂について書こう。