【ひとり言】クリスマス→ドミノ・ピザに注文殺到で大パニックになり遅延しまくってる件について
きのうぐらいからニュースになってるこの件。
クリスマスにみんなが「ピザパーティー」やらをするためにピザを注文しまくって、
ドミノ・ピザが長蛇の列で数時間待ちになったりサーバーがダウンして注文システムがおかしくなったりしてクレームが殺到したんだって。
19時に受取予約で、実際に受け取ったのが23時半って。。。
これだけですごい数のお客さんが押し寄せてたのが伝わるよね。
まぁ実際うちでもきのうの夜はピザ注文したし、
「クリスマスにみんなでピザパ!ウェーイヽ(^o^)丿」
みたいになる気持ちはわかりますよ。
ただ、この話でドミノ・ピザ側に「謝らない勇気」を出して欲しかったなーとも思う。
たしかにお客さんの多くがピザの受取のためだけに多くの時間を割かれてしまって、
とても多くの人に迷惑がかかったんだろうと思う。
でも、客は客で店先で明らかな行列を見たところで、他のところでピザを買うことにするなり、ピザ自体を諦めるなりやりようはあったわけじゃん。
それを(安かったからなのかはわかんないけど)「ドミノ・ピザで注文したものを待つ」って判断をしたのは客の方でしょ?
クリスマスにピザの店が混むってことぐらい、ちょっと考えれば予想も対処もできると思うんだけど。
なにより、こんなことでいちいち謝ってる日本のサービス業・接客業の姿勢こそが、
「自分を殺してシャカリキに働け!会社やお客様が第一だ!」みたいな日本人の仕事に対する意味不明な価値観を作ってる原因の1つなんじゃないの?
客側がそうやってバカ丁寧に対応されることに慣れちゃってるから、こんなちょっとしたことでクレームだらけになるんじゃないの?
「今日は注文が多いからあと◯時間ぐらいは新規注文は受けられません。今の時点で注文されている方は順次配達やお渡しをしていきますけど、なにせ注文の数が多いもんで時間はかかりますからそのつもりでいてくださいね。」
ぐらいのスタンスでいいんじゃないのかなぁ〜って思うんだけど。
日本の接客業やサービス業の丁寧さに海外の人が驚くって話もよく聞くけど、
それも今の日本はちょっと行き過ぎてるんじゃない?それを期待されてる側が大変な思いをしすぎじゃない?ってことを感じた夜でした。
ひとり言おわり