ハラハチブ

ヘルスフードカウンセラー3級。健康や身体のことについてつらつら書いていきます。日常の雑記なんかも書いていくパレット的なブログです。

「時間が減るのを喜ぶ仕事」じゃなくて「時間がなくなるのを惜しむ仕事」をしたいんだ

こんちは、ジョコです。

なんか5月なのに気温の上がり方がすげーですね。また京都の殺人的な夏が迫ってるのかと思うとやるせないです。。。

北海道の夏ってカラッとしててサイコーらしいですね!

北海道いきてぇ〜〜!!(´Д`)

 

最近、仕事中に想うことを書きます。

 

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なんで時間がなくなってるのを喜んでんだろ?

ボクは今派遣社員として働いてまして。そこでは残業するかどうかは自己申告制なので、基本的に仕事の終わり時間て毎日キッチリ決まってるんですね。

 

単純に生活費のためにやってるライスワークだから、もちろん仕事自体は早く終わって欲しい。だから時計をチラチラ見ては「まだ1時間しか経ってねぇじゃん。。。」とか「おぉ!もうこんな時間かよ!(この時のラッキー感はデカイ)」とか、仕事中に時間が経つことに喜びを感じてたんです。(同じような感じで仕事してる人も多いでしょうね)

 

でも、これってよく考えるとおかしいと思うんです。「時間」っていうのは命を除けば人生の中で最も大事なもので、なんてったって「絶対に戻ってこない」ものなんです。

そう、この「戻ってこない」っていうのがポイントで。

例えばお金だったら、なくなったとしても働いたり誰かからもらったりすればまた新たに手に入るんです。でも時間ていうのは絶対に戻ってこない。

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人生を80年とすると、

日数にすれば約30000日

時間にすれば約700000時間

しかもボクたちの世代になると平均寿命は今よりもさらに延びていて、当たり前のように100歳まで生きるようになると様々なところで言われています。

この30000日や700000時間を多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、どちらにしろボクたちは日々この生命の時間を消費しながら生活していってるんですよね。

 

そう考えれば時間がなくなっていくことはそもそも残念なことであって、決して喜ばしかったり楽しみにしたりするものではないなずなんです。それなのに仕事中のボクは時間よ早く過ぎてくれと、そんなことばかり考えてしまっています。おかしいですよね。いつもの仕事中のふとしたタイミングで、ボクはそんな自分の心に気付きました。

 

これが自分の好きなことや得意なことだったら、時間が過ぎるのがとても惜しくなるはず。「うわぁ〜もうこんな時間かよ〜」なんて言って。仕事でも過ぎゆく時間をそんな風に感じたいなぁと思うわけです。

 

まずは少しでも「時間が惜しくなるようなひととき」を持とうか

もちろん「自分の好きなことで、お金を払ってでもやりたいことを仕事にする」ってのがベストなのかなと思います。時間が過ぎていくのがあっという間に感じられるような。でも今ライスワークをがんばっている人からすると、いきなりそんな風に状況を変えることは難しいでしょう。

 

それなら、今の生活の中に少しの時間でもいいから「自分が心からワクワクするような、時間なんて忘れて夢中になれるようなひとときを持つ」ことから始めればいいんじゃないかと思います。1日5分でも10分でもいいから、仕事のことや家事のことなんて忘れて、何かを心から楽しめるような時間を自分にプレゼントしてあげるようにすることなら誰にでもできるんじゃないかなと思います。ボクだったら外を走ったり筋トレしたり本読んだりストレッチしたり瞑想したり。。。

 

簡単なことのように感じるけど、人の話を聞いているとそんなこともできていないで自分というものがどんどんわからなくなっていっている状態の人もいるようです。まずは身近な、簡単なことから始めて、自分の好きをしっかりわかってあげることからかなと思います。それから自分のほんとに好きなことを仕事にして、時間がなくなるのがイヤだと思えるような毎日が送れるようになれればいいな、と。

 

思ったことを頭から垂れ流しながら書きましたが、まだまだ文章力の筋トレが必要ですね。伸びしろだと思ってこれからもつらつらと書いていこうかな。